本州を分かつ海峡。
太平洋と日本海を結ぶ。
最短部は西方の津軽半島の龍飛崎と北海道渡島半島の白神岬間の19、5キロメートル、東方の下北半島の大間崎と函館市汐首岬を結ぶ19、3キロメートルである。
水深は東部が260メートル以上で溝状の深い地帯があり、西部は約130メートルの浅い地帯が馬の背のように続いている。
そのため龍飛崎―白神岬間は海底トンネルで結ばれている。
かつて本州と北海道は陸続きであったが、第四紀ごろ今日のような海峡が形成された。
海峡を境に生物の分布が異なり、この境界をブラキストン線とよんでいる。